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レッスン 4

iOS App StoreとGoogle Playの違い

iOS App StoreとGoogle Playはよく似ていますが、重要な違いがあるので注意が必要です。力を入れているポイントが異なるので、一方でうまくいくことがもう一方でも通用しない可能性があります。

一番の違いはユーザー基盤です。総じてGoogle PlayのほうがiOS App Storeより人気が高く、特に新興市場ではその傾向が顕著です。対するiOS App Storeは、ユーザー1人あたりの収益がGoogle Playより高い傾向にあります。十分な規模のユーザー基盤を構築するには両方のストアに積極的に関わることが必要になるでしょう。ただし、どちらのストアがアプリのパフォーマンスが良いか注視して、取り組みを調整していく必要があります。

それでは、両ストアの細かな違いを画面の上から下へと見ていきましょう。

Google Play

  • トップの画像または動画:大きな横長の画像を通じて、アプリのいちばん重要な要素を伝えなければいけません。動画を使うと、それがトップ画像に置き換わります。
  • アプリのアイコンとタイトル:トップ画像のすぐ下に表示されます。
  • 評価、ダウンロード数、カテゴリー:アプリのアイコンの下に、ダウンロード数も含めて表示されます。一部のレビューがページの下部に表示されます。
  • 説明文:非常に短いキャッチフレーズしか表示されません。詳細を読むにはクリックする必要があります。
  • スクリーンショット:スクロールしないと見えない位置に表示されます。上限は8枚です(最初の3枚以降はスクロールしないと見えません)。.

iOS App Store

  • トップの画像:一部の大手パブリッシャーはAppleに直接働きかけてトップ画像を追加することができますが、大半のパブリッシャーにはトップ画像も動画もありません。これはGoogle Playとの大きな違いです。
  • アプリのアイコンとタイトル:これらが最も目立つ要素で、ページのいちばん上に表示されます。
  • 評価、ダウンロード数、カテゴリー:詳細は直接表示されず、読むにはクリックする必要があります。ダウンロード数や一部レビューの表示はありません。
  • スクリーンショット:Google Playと違い、説明文よりも上に表示されます(上限は5枚)。動画がある場合はスクリーンショットの位置に表示されます(そしてポスターフレームと呼ばれる動画のサムネイル画像が1枚目の画像になります)。ポスターフレームをテストし変更を加えることで大きな効果が生み出せます。
  • 説明文:非常に短いGoogle Playと異なり、200字近く表示されます。クリックするとさらに続きを読むことができます。

両アプリストアは常にデザインやガイドラインを更新しているので、定期的に見直しを行い、クリエイティブを最適化してストアのスペースをうまく活用しましょう。

両ストアのFacebookアプリのページを見て、違いを比べてみましょう。いちばん目立つ違いは、iOS App Storeのほうがスクリーンショットがそのまま見えて、Google Playでは下にスクロールしないと見られない点です。また、Google Playのほうがダウンロード数と評価がはるかに目立ちます。

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