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エンゲージ戦略

レッスン 2

アプリエンゲージメントと目標を理解する

前述したように、エンゲージメント目標と重要業績評価指標(KPI)の測定結果は、アプリの種類と業種によって異なります。 ゲームアプリやエンターテインメントアプリの場合、エンゲージメント目標は、おそらく当座の収益とより直接的に結びついたものになるでしょう。一方、小売業者やモバイルコマース企業は、商品やサービスの購入増加につながるエンゲージメントに重点を置きます。

自社ブランドが市場にどの程度普及したかをアプリ成功の尺度としている企業もあります。その場合、「ブランドロイヤルティとブランドリーチ」を定義および測定する指標に重点が置かれます。

さらに、リテールバンクのように、カスタマーサービスの向上とコストの削減をアプリに求める企業もあります。アプリライフサイクルのあらゆる段階と同様に、コアバリュープロポジションに立ち返り、焦点を絞った独自のエンゲージメント目標を把握するのもよいでしょう。

Sephoraでは、ユーザーがアプリから直接商品を購入したり、バーチャルメイクアップを体験したり、予約を入れたり、特典をチェックしたりできるようにしています。 さらに、同社の拡張現実機能であるVirtual Artistも大規模に活用しています。その結果、同社によると、顧客が年に何百万種類もの化粧品をバーチャルで試すようになったそうです。

これらの機能は、ブランドロイヤルティを構築して顧客のエンゲージメントを維持し、店舗から離れた場所にいるときでも顧客がSephoraとつながることに役立っています。さらに、顧客の来店を促す効果も発揮しています。 このような消費者の選好やデジタル習慣に合わせて進化する取り組みにより、Sephoraは世界最大級の化粧品専門店に成長しました

提供するアプリや設定目標がどのようなものであれ、ユーザーが戻ってくるのは、ユーザーの特定のニーズが満たされた場合だけです。そしてユーザーのニーズを把握するためには、まずユーザーについて知る必要があります。

では、理想的なユーザーのことをどれだけ知っているでしょうか。

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次のレッスンでは、ユーザーセグメンテーションの基礎について考察し、ユーザー行動とユーザー獲得の両方を追跡してエンゲージメントを改善する方法を説明します。

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