レッスン 3

アプリストア:固定費用と売上手数料

マネタイズはアプリストアから始まります。iOS App Store、Google Play、サードパーティーのAndroidストア、Windowsストアなど、どのストアであっても、アプリストアがマネタイズを実現するための最初の一歩になります。

これらのストアは、アプリにとって単なるダウンロードポータルではありません。実際、アプリとストアの関係は、アプリが初めてダウンロードされた後も長期にわたって続きます。

アプリストアを初めて利用するアプリパブリッシャーの多くが、アプリの種類によっては、アプリが存続している間中アプリストアがパブリッシャーの売上の一部を徴収する場合があることを知って驚きます。したがって、アプリの開発に乗り出す前に、売上手数料の仕組みを理解しておく必要があります。

では、詳しく見てみましょう。

アプリをストアに置いてもらうのにかかるコスト(初期費用と年間手数料):

  • iOS App Store: 年間99ドル(アプリの数は無制限)
  • Google Play: 1回ごとに25ドル(アプリの数は無制限)

アプリの購入ごとにストアから徴収される手数料の割合:

  • iOS App Store: 30%
  • Google Play: 30%

ダウンロードされたアプリのアプリ内購入ごとに、ストアから徴収される手数料の割合:

サブスクリプションの場合(ストアごとに割合が異なる):

  • iOS App Store: 初年度は30%。サブスクリプションの期間が1年を超えたユーザーは15%
  • Google Play: 15%

*税金諸費用にも注意する必要があります。

アプリ内購入には独自のルールがある

アプリ内購入に対して収益から支払う手数料の割合は、提供される製品やサービスのタイプによって異なります。

線引きが曖昧な場合もありますが、一般的に言えば、デジタル製品(追加のコンテンツやゲームキャラクターなど)の場合は、ストアが売上の一部を徴収します。 一方、物理的な商品(Amazonアプリで販売されるシャツなど)やサービス(Uberの乗車サービスなど)の場合は、アプリストアの売上手数料の対象外になります。

サードパーティのAndroidアプリストアに関する注意事項

アプリ収益の大部分はiOS App StoreとGoogle Playから生み出されていますが、収益を上げることができるストアは他にも存在します。

特に、グローバル志向の強い企業の場合は、ストアの勢力がプレイヤー間で大きく異なる市場について、事前に調査することをお勧めします。そうすれば、さまざまなサードパーティのAndroidストアを頻繁に利用するオーディエンスに合わせて、戦略を立てることができます。

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