レッスン 2

アプリ市場の状況

新興国ではスマートフォンを購入するユーザーが増え、成熟市場(米国や韓国)ではユーザーがモバイルアプリにますます多くのお金を費やすようになっています。そのため、アプリ経済が健全な状況にあり、今後さらに急成長を遂げることは間違いありません。

こうした収益の成長がアプ市場済全体に広がり、あらゆるカテゴリーと業界に影響を及ぼすようになるはずです。 アプリ・パブリッシャーのビジネスチャンスは拡大しており、この傾向は今後も続くでしょう。ユーザーがより頻繁にアプリを使用するようになり、セッション時間も長くなるからです。

つまり、アプリは本業から切り離されたサイドプロジェクトではなく、将来のビジネスの柱になる可能性を秘めていると考えてください。モバイルアプリはビジネスを拡大する可能性に満ちており、毎日新しいビジネスチャンスが生まれています。

世界規模でのマネタイズとアプリ収益化

マネタイズを大規模に実現するには、1つの国だけにとどまるのではなく、国境を越えてビジネスを拡大する方法を事前に検討しておく必要があります。その際、アプリ収益化とマネタイズの戦略を、各地域の経済や嗜好に合わせて調整することが必要になる場合があります。

たとえば、App Annieの2016年アプリ市場総括レポートによると、2016年には中国がiOS App Storeの収益でトップに立ちました。 中国は、2016年第4四半期のパブリッシャー収益が20億ドルを超え、iOS App Store史上最大の国別四半期収益を記録したのです。この驚異的な実績を見れば、現時点で中国のアプリ市場に参入していないパブリッシャーは、大きなチャンスを逃している可能性があることがわかります。

世界全体で見ても、アプリ経済は可能性に満ちており、賢明なアプリパブリッシャーが世界市場を調査すれば、収益の拡大が期待できるでしょう。

これで、アプリ市場を広い視点から理解することができました。次は、自社の問題に焦点を当てましょう。 次のレッスンでは、アプリストア内にショップを設定する際のポイントと費用面での考慮事項について説明します。

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次のレッスンでは、アプリストア内にショップを設定する際のポイントと費用面での考慮事項について説明します。

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