調査ブログ

ブログを検索

Customer Stories

BtoB企業に求められる本質的な視点 - アイシン・エィ・ダブリュの事例から学ぶ

App Annie

2018年に入り、2017年まで続いていた実質GDPの成長も一転、マイナスへ突入するなど、なかなか見通しが厳しくなってきています。一方で、2019年のラグビーW杯や、2020年の東京オリンピックなど短期的には明るい話題があることも事実ではあります。

しかし、これらは企業の長期的な経営視点に立って考えると、一過性の特需、として捉えられることが実態ではないでしょうか。

特に2010年代に入り、最終消費者の行動は捉えにくいものになってきていることが考えられます。

博報堂メディアパートナーズの最新調査にもれている通り、メディア接触時間の推移を見ても、2010年以降は大きくデジタルシフトしており、とりわけスマートフォンの伸びていることが分かります。これは、従来のオフラインやWebでのチャネルでの消費行動に加え、スマートフォン上での経済行動が伸びてきていることを示しており、スマートフォンはその特性上、多種多様なアプリから消費行動がなされるため、その行動を捉えることは大変困難になっていることに起因すると考えられます。

 

モバイルゲーム市場の概観、オーディエンスの規模と関連性

参照元:博報堂DYメディアパートナーズ

このような環境下、BtoBをメインビジネスとしている企業にとって、直接消費者の行動を適切に理解しないまま、取引先と過去から関係性だけでビジネスを成長させていくことは困難になってきています。

自動車部品メーカー・アイシンAWに見る企業躍進を支える視点

トヨタ自動車をメインの顧客にもつ、世界一のオートマチック・トランスミッションメーカーであるアイシン・エィ・ダブリュでは、消費者の行動を知ることで最終消費者を意識した新規サービスの企画や新製品の取り組みにアップアニーのデータを活用しています。

アイシン・エィ・ダブリュの記事 (App Annie blogのページに変更)

「スマホアプリによるサービスが、暮らし、ビジネスのさまざまな分野で提供されるようになり、その利用動向は社会全体の動きを示す一つの重要な指標になっていると感じています。スマホユーザーが何を受け入れ、何を受け入れていないのか。それを知らずして新商品や新サービスの開発に励んでも、お客様はなかなか振り向いてくれないでしょう。」アイシン・エィ・ダブリュ取締役・専務役員 鈴木研司氏

消費者の行動を正しく理解することがファーストステップ

デジタルトランスフォーメーション、というキーワードのもと、あらゆるサービスがデジタル化していく、ビジネスのスピードは過去に類を見ないほど速くなってきています。

外部環境の変化をポジティブに捉え、そこに新たなビジネス機会を見出すためには、これまでの常識に捉われず、常に消費者の行動を正しく理解し、その中でどういったニーズがあるのか、それに対して自社が保有する資産をどのように使いそのニーズを満たしていくことができるのか、を考えるプロセスが必要になるのではないでしょうか。

ご興味をもって頂けた方は以下の問い合わせフォームよりご連絡下さい。

お問い合わせフォーム

また、App Annie Intelligenceの一部は無料でご利用いただけます。こちらからご登録いただいてお試しください。

無料データツールを利用

 

他の記事を読む

App Annie Intelligenceについて

App Annieについて

2018 M11 22

Customer Stories

関連するブログ記事はこちら