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セガゲームス: 2018年は飛躍の1年に

App Annie

App Annieが毎年発表しているトップパブリッシャーですが、世界アプリ収益部門(TOP52)には毎年多くの日本のパブリッシャーがランクインしています。2017年はコンソールからアプリまで展開する伝統的なゲーム企業や、モバイル向けにゲームを展開する企業など、幅広く15社がランクインしました。それらの企業の多くが毎年ランクインしていますが、高いパフォーマンスを維持するためにどのような戦略があるのでしょうか。

 

その中の1社、セガサミーホールディングス株式会社は、「ソニック」シリーズや「ぷよぷよ」シリーズなど有名なIPを持ち、グローバル展開もすすめています。同社のグループ会社で、スマートフォン向けゲームの企画・開発・運営を行っている株式会社セガゲームス上席執行役員CSOの岩城農様に、トップパブリッシャーアワードで、ゲーム開発の視点やここ数年の取り組み、App Annieのデータの使い方を伺うことが出来ました。

 

株式会社セガゲームス 上席執行役員CSO 岩城農氏(右)

 

App Annie:2017年もトップパブリッシャー入り、おめでとうございます。3年連続の参加ですが、御社としてこの業界で継続的に成功できている要因はありますか?

岩城氏:もちろんアップダウンはあるので、ずっと上手くいっているわけではありません。私たちは新作を2年先へ向けて作っているのですが、市場と向き合いながら、お客様がそのときそのとき欲しいものをどうやって作っていくか、というのがポイントですね。

そういう視点で3年ほど前からポートフォリオを少しずつ入れ替えており、そのため2016年~2017年と順位が振るわなかった部分もあると思います。今年は1月から「D×2 真・女神転生リベレーション」もリリースし、他にもタイトルが多く出てきますので、さらに上を目指したいと考えています。

 

App Annie:2年先を見通すとのことですが、特に注目している変化はありますか?

岩城氏:コンテンツ面、技術面の両面ですね。お客様が遊ばれる中でジャンル的な進化というのは当然あります。スマートデバイスに関して言うと、やはりデバイスそのものの進化があります。その成長速度は、初期はかなり早かったところ、現在低減し始めてはいますが、それでも伸びています。

技術面で外せないのは、グローバル展開をするときにデバイスごとの多様性がかなり広がってきていることです。通信環境も含め、そういう部分にしっかり適応していくことはかなり意識してやっています。

App Annie:App Annieでは色々なデータを提供させて頂いていますが、データを用いて先を見据えるようなことはされていますか?

岩城氏:App Annieさんを使うのは当たり前の中の当たり前になってきていると思っています。

というのは、新しい市場に出るとき、進出先の規模感であったり、あるいは市場のランキングの成長の仕方がわからないからです。

多くのケースで、初期のマーケットというのは上位のアプリが非常に強く、それ以外はかなり下であるケースが多いと思います。そういうところの成熟度合い・成長度合いを見る上で、競合と比較して自分たちがどこにいるかというのは、App Annieのデータがなければそもそも測れていません。ベーシック中のベーシックなので、そこは言わずともという感じです。

 

App Annie:ありがとうございます。App Annieのデータに、「こういったものがあれば良いな」とか何か期待はございますか?

岩城氏:ゲーム会社にとって、開発費と並んでよく使うものがマーケティング費です。ユーザー獲得は比較的デジタル化されていますが、まだまだ非効率が潜んでいます。同時に150ストアを対象に統計的にマーケティングをしていく上では、データはいくらあっても足りないくらいなので、そこに対しての強化、補強というのは意識的にやっていきたいですし、新たなデータがあったらどんどん使っていきたいと思っています。

App Annie:ありがとうございます。

 

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2018 M05 7

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