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Amazonのプライムデー、記録更新へ

Lexi Sydow

7月11日のAmazonの年に一度のプライムデーは、Amazonにとって過去最大のモバイルショッピングの日となると見られています

米国では今年、プライムデー期間中のAndroidフォンのAmazonアプリの利用時間が、合計550万時間を超えると見られており、そうなれば、Amazonアプリの1日の利用時間としては過去最高にあたります。今年で3年目となるプライムデーには、Amazonのプライム会員だけを対象にした、1日間のプロモーションと短時間のセールが行われます。

米国では、プライムデーは大成功を収めています。2016年、プライムデーはAndroidフォンのAmazonアプリの1日あたりの利用時間で、ブラックフライデーに次ぐ2位につけました。今年はApp Annieの予測だと、さらに35%拡大し、2016年のプライムデーと2016年のブラックフライデーの両方を上回ります。このプライムデーがモバイルショッピングの成長の兆しなのだとすると、2017年のブラックフライデーとサイバーマンデーには、Amazonアプリの利用時間がさらに増加するということでしょう。

今年はプライムデーを13カ国で提供するなど、Amazonは米国を超えて影響力を拡大しており、イギリスの消費者の間にも重要なニッチを構築しています。2016年、イギリスのAndroidフォンユーザーのプライムデーにおけるAmazonアプリの利用時間は、従来からショッピングで賑わうクリスマス明けの休日である、ボクシングデーをわずかに上回りました。これにより、プライムデーは2016年、利用時間でブラックフライデーに次ぐ2位になっています。App Annieの予測だと、英国では今年、プライムデーにおけるAmazonアプリの利用時間が40%近く増加する見込みです。Amazonは世界中で足場を拡大しており、プライムデーとブラックフライデーの差が縮まるかどうかにApp Annieは注目しています。

先日Whole Foodsを買収したAmazonは、モバイルを小売体験の中心に据える取り組みを開始し、この業界の新しいパラダイムを形成しようとしています。次のホリデーシーズンに向けた準備を始めている小売業者は、Amazonのような業界最高峰のアプリを参照し、モバイルファーストの小売戦略を見習うことが絶対に必要です。Amazonが今年のプライムデーで小売の水準をどう引き上げるのか、また、小売業者が今年のホリデーシーズンに向けた準備の中でモバイルへのシフトをさらにどう進めていくのか、App Annieは注視していきます。

2017 M07 17

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